★映画「100,000年後の安全」、緊急上映! [⇒映画]

まさに絶好(などと言って良いものか分からないが)のタイミングでの上映となりました。

現在、渋谷のアップリンクXで上映されている、「100,000年後の安全」という映画は、「オンカロ(隠された場所)」と呼ばれるフィンランドにある、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場の施設を、世界で始めて取材したドキュメンタリー。

100000年後の安全ポスター.jpg

当初、今年の秋に上映を予定していたそうですが、震災後の福島原発の事故を受けて、急遽、4月2日からの上映を決定したそうです。この決断は、いったい何をしているのか分からない、どこぞの政府なんかより何万倍も素晴しい。

映画のタイトルにある「10万年」とは何かというと、放射性廃棄物の放射能が生物に無害になるまでの期間だそうです。あまりにも長すぎてパッとイメージ出来ませんが、人類が誕生してから今までで5万年である事と比較すると分かりやすいのではないでしょうか。

原題は「Into Eternity」。100,000年という時間はまさに「永遠」と同じ長さと思って間違いないという事です。

◆映画「100,000年後の安全」(予告編)


※「100,000年後の安全」オフィシャル・サイト⇒www.uplink.co.jp/100000/

アップリンクXという会場はキャパシティ40の小さな劇場で、しかも1日1回の上映だから、多分、毎日すごい事になっているのでしょうね。この劇場での上映は4月15日(金)まで。

その後は順次、全国を周るそう。東京では4月16日(土)から有楽町イトシア内にある「ヒューマントラストシネマ有楽町」で上映予定です。

※ヒューマントラストシネマ有楽町のWEBサイト⇒http://www.ttcg.jp/human_yurakucho/nowshowing
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