★中川翔子/綺麗ア・ラ・モード [⇒中川翔子]
◆中川翔子/綺麗ア・ラ・モード(2008)
●作詞:松本隆
●作曲:筒美京平
城南海ちゃんと同様、日本の音楽シーンで自分にとって数少ない、興味をそそられる歌手がこの中川翔子。
タレントとしての知名度は高いし、大規模のコンサートも開ける人だけど、歌手としての才能やアーティストとしてのセンスの高さに触れられているのは、あまり聞いた事がない。
しかし、父親・中川勝彦に大きく影響されたという80'sのエッセンスを深く理解している感性と、何よりも曲ごとに様々なキャラクターになりきる感情移入の度合いは凄い。
その彼女の唯一無二の良さが出た曲がこの「綺麗ア・ラ・モード」だと思う。
この曲のクレジットを見てピンときた人は、間違いなく自分と同じオッサン(あるいはオバサン)ではないだろうか(^^;)80年代の歌謡曲黄金期を支えたタッグ(中川翔子言うところのネ申コンビ)の復活である。
当時、「ベストテン」などの歌番組でうたわれる歌の大半がこのコンビの曲だった。天邪鬼の自分はそんな多数派の曲はなるべく聴かないようにしていたが・・・。
でも、時間が経って、お二人の名前を久しぶりに目にした時は思わず食いついてしまった。そして、この中川翔子の手によって甦った、「本当の歌」。悪かろうはずがない。
歌心を失った日本の音楽シーンに、久々に歌が心に響いてくる曲だった。
中川翔子にはぜひ、この「本来の歌のあるべき姿」を取り戻す活動を続けていって欲しい。
●作詞:松本隆
●作曲:筒美京平
城南海ちゃんと同様、日本の音楽シーンで自分にとって数少ない、興味をそそられる歌手がこの中川翔子。
タレントとしての知名度は高いし、大規模のコンサートも開ける人だけど、歌手としての才能やアーティストとしてのセンスの高さに触れられているのは、あまり聞いた事がない。
しかし、父親・中川勝彦に大きく影響されたという80'sのエッセンスを深く理解している感性と、何よりも曲ごとに様々なキャラクターになりきる感情移入の度合いは凄い。
その彼女の唯一無二の良さが出た曲がこの「綺麗ア・ラ・モード」だと思う。
この曲のクレジットを見てピンときた人は、間違いなく自分と同じオッサン(あるいはオバサン)ではないだろうか(^^;)80年代の歌謡曲黄金期を支えたタッグ(中川翔子言うところのネ申コンビ)の復活である。
当時、「ベストテン」などの歌番組でうたわれる歌の大半がこのコンビの曲だった。天邪鬼の自分はそんな多数派の曲はなるべく聴かないようにしていたが・・・。
でも、時間が経って、お二人の名前を久しぶりに目にした時は思わず食いついてしまった。そして、この中川翔子の手によって甦った、「本当の歌」。悪かろうはずがない。
歌心を失った日本の音楽シーンに、久々に歌が心に響いてくる曲だった。
中川翔子にはぜひ、この「本来の歌のあるべき姿」を取り戻す活動を続けていって欲しい。
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